サッカーのドイツ・カップは3/2、ミュンヘンで準決勝を行い、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは強豪のバイエルン・ミュンヘンに1−0で勝ち、決勝に進んだ。
右サイドバックでフル出場した内田は要所で堅い守備を見せ、素早いドリブルで前線に駆け上がるなど勝利に貢献した。シャルケは5月21日の決勝で2部のデュイスブルクと対戦する。(共同)
シャルケ内田バイエルンミュンヘン戦まとめ動画
シャルケ内田海外評価(バイエルン・ミュンヘン戦)
goal.com. 6.5点
右サイドでリベリを抑える事に関してはさして大きな問題はなかった。最後は押し込まれる場面も
あったが、切り抜ける幸運を持っていた。
www.reviersport.de 3.5点
出だしはリベリをしっかりと抑えていた。フランス人がボールを受けた時にはすでにぴったりマークしていた。
後半はリベリにサイドからの攻撃を許してしまい、警告をうけて退場処分になるかという危険もあった。
ただバイエルンがマリオ・ゴメスのPKを要求した時のシーンは、日本人はフェアにプレイしていた。
DerWesten紙 2点
内田はクルーゲとともにリベリを押さえ込む役割を担った。始めは非常に成功していた。
22分にリベリがフラストレーションからファウルを引き起こすほどに。リベリが良いシーンを
演出できたのはようやく40分過ぎだった。
小さな失敗は、Pranjicに抜かれた(28分)時と、戦略的ファウル(53分)でイエローをもらったこと。
最後は少しスタミナ切れだった。