米国政府は福島発電所の放射能漏れの状況を把握するため、普段は北朝鮮の核爆弾の開発を監視している無人飛行機「グローバル・ホーク」を日本政府の要請に従って福島発電所上空に飛ばした。
グローバル・ホーク」は無人機であるため乗員が被ばくする危険性がない。同機は高性能カメラと赤外線センサーを備えており、破損箇所など建屋内の状況が把握できれば対策づくりに役立つ。
日本政府が対応に手間取り有効な対策を打ち出せずにいるため、米軍は自衛隊が保有していない無人機の投入が必要と判断したとみられる。原発トラブルでの日米協力の本格化ともいえそうだ。
というか、アメリカ人はそもそも日本政府から情報を得ようとは思っていないだろう。
やはり米軍の80km圏内立ち入り禁止はちゃんとしたデータからの根拠がありそうです。
以下、NYタイムズより
半径0.5マイル以内: 5400rems =数週間以内に死亡する量
半径1.0マイル以内: 1500rems =数週間以内に死亡する量
半径1.5マイル以内: 670rems =2ヶ月以内に死亡する可能性が懸念される量
半径2.0マイル以内: 390rems =2ヶ月以内に死亡する可能性が懸念される量
半径3.0マイル以内: 180rems =口や喉から出血
半径5.0マイル以内: 75rems =吐き気、めまい、頭髪が抜ける
半径7.0マイル以内: 40rems =血中の化学物質に変化をきたす
半径10.0マイル以内: 14rems =同上
半径15.0マイル以内: 15rems =同上
半径20.0マイル以内: 13rems =同上
半径30.0マイル以内: 11rems =同上
半径40.0マイル以内: 10rems =同上
半径50.0マイル以内: 10rems =同上
posted by ポプリン at 06:44
|
東北地方太平洋沖地震
|
|