

日本でもチェルノブイリと同じ過ちが繰り返されている
いつも、割を食うのは弱い、子どもや女性です。
ちなみに
1ページ目に出てくる「日本のヒロシマのえら〜い医師」ってのは
当時、IAEA事故調査委員長を務めた、重松逸造。
放射線影響研究所の理事長を務めた経験を持つ、超御用学者である。
当時、IAEA事故調査で、委員長として現地に行って調査をし、調査結果から安全宣言をしたが
実は、汚染がひどい地域には行かず、安全な地域でだけ調査し、
しかもわざわざ、遠くから食料を持参して、現地のものを口にせずに、それでいて安全宣言をした。
マンガの通り、IAEAが安全したことで、地域の住民は信じ、安心して生活を続け、結果、爆発的に小児甲状腺癌が増え、多くの大人も障害を持つことになった。
まさに「極悪人」です。
【原発事故】安全宣言のカラクリ そして子供になにが起きたか追跡
これから、数年後、「因果関係がない」という「魔法の言葉」で多くのことが葬り去られるでしょう。
子どもは、自分で守ってね。
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