斎藤祐樹日本ハム、札幌デビュー 2回を無失点
日本ハムの斎藤が札幌デビューを果たした。2回を1安打無失点。「直球はよくなってきている。気持ちよく投げられた」と笑顔を見せた。
6回からの予定だったが、木田の親指の爪が割れ、急きょ5回から登板。先頭の畠山には中堅後方に鋭い当たりを打たれたが、糸井の好捕に助けられると、右腕は冷静にこの回は三者凡退に抑えた。
6回は1死二塁で早大の先輩の青木、田中と対戦。青木を外角のツーシームで遊ゴロに、田中は144キロの直球で二ゴロに仕留めた。試合後には「プロの打者がどこの球をどう打つのかわかってきた」と話した。
沢村と比べるといまいち迫力ないんだけど、大丈夫なんだろうか。