立ち入り禁止・非難区域は、住民は避難していますが、非難時にペットの同伴は許可されず、家に取り残されたままになっています。
かなりの衝撃画像です。ペットたちの本当に悲惨な状況が映し出されていますので、見る見ないは自己責任で。
衰弱してフラフラの犬

立てないほどの犬を保護したら、もう車にのせて連れ帰れる犬の数はわずか。

犬猫救済の輪の主な活動は「猫」の救済
要請のあった室内に取り残されている猫達を救うために、
飼い主の了解をとりガラスを割って窓から入る。
※以下閲覧注意
食べられて頭だけ残した魚の骨のような姿になった猫
共食いされた猫
仲良く暮らした家族と家族の一員であった可愛がられていたペットたち
遺体はできる限り布に包み、段ボールに収め連れ帰って、合同葬
最後まで保護できなかったときは、約1か月分のフード(猫ドライなら6キロ)と水を洗面器にいくつも置いてきます。状況によっては窓や玄関を開けたままにして外にもエサを沢山置きます。路上に、「猫○匹がいます。エサ、水お願いします。」と目立つように貼ります。
水とフードをとにかく沢山置く
天使になったペットたち 犬編
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現地は地獄図です。
横浜アニマルファミリーではこの度、松本龍環境大臣に、被災地特に立ち入り禁止区域に取り残されている犬猫の救出をお願いするメールを出しています。
本日、横浜アニマルファミリーは福島に向けて出発しますが、すでに現地入りしている他団体からの情報では、屋内に取り残されている猫達は『共食い』『餓死』している。犬はよろよろと歩いているといったまさに地獄図とのことです。
民間の団体や個人ではどうにも追いつかない状況です。国に一刻も早く手を差し伸べていただきたいと思います。
横浜アニマルファミリーが環境大臣宛てに送信した文面は次の通りです。
どうか、皆様も環境大臣にお願いしていただけませんでしょうか。
『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー
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室内犬は野生が喪失しているが、猫は非常時には野生が戻るので、生きる為に。
東電の拠点になっているJビレッジで保護された犬

何も食べなかったそうです。
原発事故から1ヶ月Jビレッジにずっと居ました。

コロンちゃん、背中に大きな傷を負っていました。
数ヶ所に犬歯の跡があり。共食いか。とにかく襲われたのでしょう。

今現在、飼い主の元に戻り、病院で治療して元気になって来たそうです。
被災地20Km避難区域のペットの様子

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どの子も人を見るとホッとした顔をするそうです。
すべての子達は、リードから放されていますが、飼い主の帰りをまって、どこにも行かずその場を動こうとしないそうです。
自分の命を削ってでも、ずっとずっと飼い主さんの帰りを待ち続けているんですね。
被災地20Km避難区域の家畜の様子
柵から放されている牛達は、なんとか生きながらえているようです。
策の中で餓死してしまっている牛も沢山いるそうです。
今後、こういった家畜の死骸などから伝染病などの問題も発生することも考えられますので、早く政府がなんらの対策をしないととんでもない事になっていくでしょう。

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動物愛護団体「エンジェルズ」
ペットたちは死後も生きている
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避難区域の家畜の様子など
[画像]海外メディアが撮った原発20Km圏内の画像
【被災したペットの安否確認サービス】
被災したことにより、泣く泣くペットと離れ離れになってしまった人のために、GoogleのPersonal Finderを活用した、ペットの安否確認できるサービスが登場しました。
実はこのサービス、ネット上で署名を呼びかけた末に、ある企業がその声に賛同し、制作を手がけたそうです。

【被災したペットの安否確認サービス】
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