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2011年04月24日

「このぐらいの放射線なら安全だ」と繰り返していた東大教授、実質ウソを言ってたと認める行為。The御用学者



「このぐらいの放射線なら安全だ」と繰り返していた東大教授、実質ウソを言ってたと認める行為。The御用学者

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福島原発が事故を起こした後、テレビでは東大教授が「このぐらいの放射線なら安全だ」と繰り返していました。

当時の福島市と東京では放射線の強さは、約200倍でした。

ところが、事故直後、東大の中では文書が回り、「換気を止めること、ドラフト(化学実験などで使う空気が漏れない装置で、これを使うと外気が研究室に入る)」を停止するよう命令があったことを昨日、確認しました。

テレビでは「レントゲンが600マイクロシーベルトだから、福島市の20マイクロシーベルト(毎時)は30分の1だから心配ない」と発言した、当の東大教授が、その200分の1のところで生活をしている自分の大学では「換気扇を止めろ」と指示したのです。

http://takedanet.com/2011/03/42_20e0.html


もう誰もが知っていることですが、政府やメディアは「安全だ」「直ちに健康に影響はない」を繰り返してきましたが、「低い線量はとても怖い」という先生もたくさんいる訳で、今後政府とメディアの責任は絶対に忘れてはいけないと思います。
隠された被曝



米科学アカデミー2005年にすでに「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘
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線量限度の被ばくで発がん 国際調査で結論

放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。

報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。  

低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。

2005/06/30 12:03
http://www.47news.jp/CN/200506/CN2005063001003768.html
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テレビで放射能は問題なく「体にイイ」とか言う奴

稲 恭宏(いな・やすひろ)博士
東京大学 大学院 医学系研究科
病因・病理学/免疫学 専攻 博士課程修了。博士(医学)。


文部科学省のウソ
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また、児童生徒等の受ける線量を考慮する上で、16時間の屋内(木造)、8時間の屋外活動の生活パターンを想定すると、20mSv/年に到達する空間線量率は、屋外3.8μSv/時間、屋内木造1.52μSv/時間である。

したがって、これを下回る学校等では、児童生徒等が平常どおりの活動によって受ける線量が20mSv/年を超えることはないと考えられる。

また、学校等での生活は校舎・園舎内で過ごす割合が相当を占めるため、学校等の校庭・園庭において3.8μSv/時間以上を示した場合においても、校舎・園舎内での活動を中心とする生活を確保することなどにより、児童生徒等の受ける線量が20mSv/年を超えることはないと考えられる。

文部科学省
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しかもこれ子供です。政府や東電の人間は自分の子供を同じ状況下に置くことができるのであろうか。
国が人体実験してるのと一緒。

もし何年後かにガンになっても原発との因果関係は立証できないし、知らぬ存ぜぬで時間をかけて裁判をし、死亡した後和解する。。。

いつものパターンですね。

これも後々大問題になっていくんでしょうね。

浜岡原発で亡くなった下請け社員の人も年間限度に余裕があっても白血病になって苦しんで死んでしまったわけですし(マスコミではほとんど報道されないけど)

(20年前に白血病で亡くなった浜岡原発作業員。被曝量は8年弱で50ミリシーベルト。今、福島原発の作業員の上限被曝量は従前の50ミリシーベルトを5倍にした250ミリシーベルト。)

浜岡原発で被曝して亡くなった方の母親のお話








Video streaming by Ustream

23:43より、白血病のため二十九歳で亡くなった嶋橋伸之さんの母美智子さんが被ばく労働について語ります。
低線量内部被曝の脅威



「1万人に5%ぐらいのガン患者はでるが、そんなに問題ではない」と指摘する先生がTVにでていますが、それって1億人いたら500万人死んでも大丈夫ってことだよね。

隠された被曝


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posted by ポプリン at 14:36 | 東北地方太平洋沖地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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