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2011年05月06日

「えびすの殺人ユッケ社長」と「東電社長」の土下座におけるプロ意識の違い


「えびすの殺人ユッケ社長」と「東電社長」の土下座におけるプロ意識の違い検証


焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で発生した集団食中毒で、「フーズ・フォーラス」の勘坂康弘社長は5日午後、金沢市の本社前の路上でひざまずき「本当に申し訳ございませんでした」と声を震わせた。

焼肉酒家えびすの殺人ユッケ社長こと勘坂康弘社長が土下座して、報道陣の前で謝罪したが、
これはまるで、土下座の意味を理解していない若輩者の土下座、対応である。

まずは、えびすユッケ社長の土下座をご覧いただきたい。

焼肉酒家えびすユッケ社長の土下座
殺人ユッケ社長路上で土下座「食中毒申し訳ない」 .jpg
http://www.nikkansports.com/general/news/photonews_nsInc_f-gn-tp0-20110505-771218.html
殺人ユッケ社長土下座2.jpg

とても、一生懸命、謝罪の意を表そうと必死に頭を擦り付ける。
これでは、もの凄く苦しそうに、メッカの方角に礼拝してるように見え相手を逆行させるだけある。


では『土下座のプロ』の仕事っぷりをご覧頂き、土下座とは何かということを解説したい。


東電土下座衆の土下座ッぷり画像
東電土下座衆(座布団付き).jpg
素晴らしい。
よくご覧頂きたい。
謝罪を受ける住民は、冷たい床にそのまま座しているが、東電謝罪衆は、謝罪する相手である住民には見えないようにブルーシートの上に座布団を引いて謝罪している。

まさにプロの仕事である。

そして、ココからが仕事の醍醐味である、誠意ある対応だ。
東電社長うつろな返答.jpg
ココで大事なことはまず、この『うつろな眼・表情』である。
どんなに謝罪対象が怒っていようが、この表情で押し通すことにより、相手は半端ない“暖簾に腕押し感”に苛まれ、

そして何を訊かれ、何を要求されても「検討します。」「調査いたします。」「考慮いたします。」と答えを繰り返せばいいのです。

いずれ『何言ってもムダだ、コイツ』という徒労感でいずれ怒ることさえバカらしくなってきます。


『そんなに簡単にこんな表情できない!」
と皆さんお思いでしょう。
ここで大事なのは、東電土下座衆が、心に秘めたる本当の想いを知ることです。

彼らは、

「メンドクサイけど、簡単、簡単。24時間365日ずっと怒鳴られるわけじゃないし、相手をキレさせて、軽く暴力でも振るってくれれば、暴行罪で後々有利なんだけどなぁ。」

「こうやって土下座するだけで、数千億円〜数兆円の損害賠償は消えるしね 。
安いもんだよ( ̄皿 ̄)うしししし♪ 」

という様な、プロ意識によって彼らの仕事を遂行しているのである。
えびす社長、勘坂康弘氏はこの点を誤ったのである。

「なぜ無視してきた」「土下座しろ」 東電社長おわび行脚に町長、住民猛反発.jpg

http://sankei.jp.msn.com/images/news/110504/dst11050421000020-n1.jpg



以上の事を踏まえて、こちらの東電社長の住民への対応を確認していただきたい。

「土下座しろ!清水!」 東電社長に怒号映像



陵辱!謝罪会見


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posted by ポプリン at 22:16 | Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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