ブログ引越しました
新:http://hibi-zakkan.sblo.jp/


-----------------

2011年06月06日

福島市中心地で約100ミリシーベルト/時の放射線 福島市以外でも続々基準値超え


福島市中心地で約100ミリシーベルトの放射線 福島市以外でも続々基準値超え


東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国の原子力安全委員会が、先月、福島市内のオフィス街で放射線量を調べたところ、泥や落ち葉が積もった側溝の上は、比較的、値が高くなることが分かりました。

これは、原子力安全委員会の臨時会議で報告されたものです。原子力安全委員会は、先月24日と25日に、福島市中心部にある県庁周辺のオフィス街で、空気中の放射線量を地面からおよそ1メートルの高さで調べました。その結果、1時間当たりの放射線量は、泥や落ち葉が積もった側溝の上では、3マイクロシーベルトから4マイクロシーベルトとなっていました。福島市が、ほぼ同じ高さで測った市内の放射線量は、現在、1時間当たり1マイクロシーベルトから2マイクロシーベルトとなっていることから、線量の高さが分かります。側溝の泥に測定器を近づけると、100マイクロシーベルト近くに達する場所もあったということで、放射性物質を含んだちりが蓄積したと考えられています。原子力安全委員会は、人通りの多い場所を優先して、放射線量の高い泥などを回収する必要があるとしています。原子力安全委員会は「行政の管理の下で回収を進め、作業をする際は、マスクや手袋を着用し、放射性物質を吸い込まないよう注意してほしい」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110605/k10013321491000.html


未だに100μSv/h近い場所がある・・・

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

オフィス街でも、2〜3mSv/h・・・

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

ガッカリ.gif


しつこいようですが、

福島市ではすでに積算線量5mSvを超えてます
(福島県災害対策本部発表ですら・・・超えている)
福島市 事故以降の累積線量mSv.jpg
http://fukugenken.e-contents.biz/dosage

県の発表で、これもんですから、実際は・・・


福島市以外でも
計画的避難区域の目安である年間20ミリシーベルトを超えている場所出てきてます。
(文部科学省発表でこれだから・・・(゚A゚;)ゴクリ)計画的避難区域など.jpg
福島県伊達市霊山町石田宝司沢
伊達市霊山町上小国
伊達市霊山町石田
南相馬市原町区大原

の4箇所





東京電力福島第一原発の事故で、避難を求められる「計画的避難区域」の外側に位置する福島県伊達市と南相馬市の一部地区で、同区域指定の基準となる年間積算放射線量を超える恐れが出ている。これを受け、政府と伊達市は5日、説明会を開催。集まった住民からは不安の声が相次いだ。

 年間の積算放射線量の基準は20ミリシーベルト。文部科学省の3日の発表によると、最新の測定値が継続すると仮定した場合の年間の積算推計値は、伊達市霊山町石田が20.1ミリシーベルト、同市霊山町上小国が20.8ミリシーベルト、南相馬市原町区大原で23.8ミリシーベルトとなった。

 石田地区で開かれた説明会には約80人が出席。「胎児に影響しないか心配だ」「家畜の牧草を現物支給してほしい」などと不安や不満の声が続いた。

 これに対し、政府の原子力災害現地対策本部の担当者は「20ミリシーベルトという基準は、国際的な放射線防護基準で最も少ない値」と安全性を強調。住民が「線量を下げる具体的方策を示してくれ」と迫ったが、「今後も観測を続ける」との答えに終始した。

 政府の現地対策本部は、線量だけが基準ではなく、地域の事情も考慮して判断するとして、現時点では計画的避難区域の指定はしない考えだ。伊達市も指定を求めない方針。仁志田昇司市長は取材に「指定されると住民全員が強制的に避難させられる。20ミリシーベルトで直ちに大変だとは考えていない。移転する、しないが選択できた方がいい」と話す。


政府の原子力災害現地対策本部の担当者は「20ミリシーベルトという基準は、国際的な放射線防護基準で最も少ない値」と安全性を強調。

今日も政府は通常運転です。

もうだめだ
のらみみ.gif
のらみみより


赤矢印.gif【対策】放射線内部被曝の初期症状:喉痛み,ドライマウス,鼻血,下痢,せき,微熱,声がれ,皮膚の痒みが出たら:対策方法


子どもたちを放射能から守るために子どもたちを放射能から守るために
菅谷昭

亜紀書房 2011-05-31
売り上げランキング : 368

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



【東北地方太平洋沖地震の最新記事】
posted by ポプリン at 05:08 | Comment(0) | 東北地方太平洋沖地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
Powered By 我RSS