新:http://hibi-zakkan.sblo.jp/
2011年06月03日
IAEA調査は茶番 IAEAトップは元外務省のキャリア官僚
IAEA調査は茶番 IAEAトップは元外務省のキャリア官僚
IAEA報告案 組織の「限界」が露呈した 東京電力福島第1原発事故の原因解明に向け来日している国際原子力機関(IAEA)の調査団が1日、日本政府に報告書の素案を提出した。 調査団は20〜24日にウィーンで開かれる閣僚級会合で調査結果を詳細に報告する。 素案では、日本が津波の危険性を過小評価していたと強調、原子力安全の規制当局が独立性を保つことなどが必要だとしている。 目新しさはなく、従来指摘されてきたことの繰り返しとなったが、ここまでは妥当である。 政府も東電も真摯(しんし)に受け止め、今後の対策に生かしていかねばならない。とりわけ原子力安全・保安院の経済産業省からの分離独立と原子力安全委員会の見直しは急務である。 しかし、看過できないのは、日本政府の対応に関するくだりである。「避難地域の対応を含めて、組織化されている」と賛辞を贈っているのだ。 日本政府は、どこに指揮官がいるか分からないような後手後手の事故対応を行い、避難指示や情報提供をめぐって迷走した。 日本の情報提供不足に不満を示し、情報の質と量の改善を求めていたのはIAEAだったはずである。 こうした日本政府の対応ぶりを、高く評価するとはどういうことか。 菅直人首相は国会で、情報混乱の不手際を認め、「痛切に反省し、おわびしたい」と謝罪している。にもかかわらずIAEAからの「お墨付き」だ。首相は赤面するほかなかろう。 同時に、IAEA自体の信頼性にも大きな疑問符が付きかねない。 IAEAは、核の軍事利用が拡散しないよう監視する「核の番人」が本来の役目である。国際的な査察活動で知られている。 ところが、原発事故を独自に調査監督したり、指示命令したりする法的権限は持っていない。 天野之弥事務局長は、福島原発事故後に開かれた緊急理事会で「原発の安全に対する責任は各国が負う。われわれは『原子力安全の番人』ではない」と語っているのだ。 これは天野氏の個人的見解ではない。IAEAの一貫した姿勢である。 今回の来日調査も、日本政府や東電からの聞き取りが主だった。故に日本政府への大甘な評価が出てきても驚くに値しない。IAEAという組織の限界を露呈したにすぎない。 忘れてならないのは、IAEAのもう一つの大きな役割が「原子力の平和利用の推進」であるという点だ。 言ってみれば、IAEAも世界における「原子力ムラ」の住人である。評価をうのみにはできまい。 新潟日報2011年6月2日 http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/ |
そうです!忘れてはいけません!
IAEAはただの「原子力推進派」なのである
原発が無くなっちゃ困るんです!
お仕事無くなっちゃうし、旨みは逃したくありません!
だから結局、今回のIAEAの査察も、単なる予定調和で無意味なんです。
『今回の来日調査も、日本政府や東電からの聞き取りが主だった。』って
こんな調査、意味ありますか?
「核の番人」の振りしてますけど、ただのフリだったんです!
事故が起こったら『われわれは「原子力安全の番人」ではない』
とか言って平気で逃げちゃう奴のことが信用できますか?
そして☆さらに
IAEA事務局長は、天野之弥(東大出身⇒外務省出身)
http://mainichi.jp/photo/graph/20090326/25.html
そうですズブズブです(こっち見んな!)
で、この天野之弥氏
どんな感じかというと
福島第一原子力発電所事故後の2011年3月24日、事故で原発保有国が「脱原発」への路線変更の兆しに対し、
「原発が安定したクリーンなエネルギーだという事実は変わらない」(`・ω・´)ゝ キリッ
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY201103250108.html
と原発が無くならないように慌てて発言し、頑張っちゃったり
さらに
■IAEAは公平じゃなくて、強いものの見方です(`・ω・´)ゝ キリッ
国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が昨年の就任直前、「重要な決定で常に米国側に立つ」との考えを示し、米国が天野氏の姿勢を評価していたことが民間サイト「ウィキリークス」が公表した米外交公電で分かった。
http://www.asahi.com/international/update/1202/TKY201012020516.html
てバラされっちゃったり、とってもオチャメ☆(ゝω・)vキャピ
こんな感じに、IAEAも結局無意味で、原子力という大きな利権が生まれるものには、必ずそれに寄生するものが生まれ、いずれ蝕まれていくのです。
今の、人間じゃ原子力は使いこなせないのです。
音声だけですが、IAEAがどの様な組織か、すごく解りやすく説明してます。
↓↓↓
【福島原発】6/1/水★IAEA(国際原子力機関)という組織について
福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く
2011年06月02日
福島県郡山市で放射能被曝は「体にいい」「長寿になる」「頭が良くなる」と謳うタウン誌
福島県郡山市で放射能被曝は「体にいい」「長寿になる」「頭が良くなる」と謳うタウン誌
福島県郡山市で実際に配布されたタウン情報誌「ザ・ウィークリー」です。郡山市で毎週12万部を発行しています。 もちろん予想通り、「被曝」について書かれています。郡山市の皆さん気をつけてください。 被曝は「体にいい」「長寿になる」など、極めつけは、「頭が良くなる」そうです。本当に何をやっているのでしょうか? チェルノブイリの労働者80万人の多くは、脳が萎縮してしまい記憶障害や言語障害などさまざまな脳の病気に悩まされています。被曝は癌だけを引き起こすわけではありません。書く気にもなれないくらい様々な病気が報告されています。 しかも、この九州工業大学学長 宮里達郎という人は、長崎原爆の被害者の方達が言っていると書いています。原爆を落とされた長崎の人達はそんなこと言いませんよ。 そして、この九州工業大学学長 宮里達郎と書かれている人は、現在九州工業大学学長ではありません。「元」九州工業大学学長です。この間違いは作為的なものを感じます。 興味がある人は、下記URLからダウンロードしてください。このようなタウン誌が、今後配布されない事を願います。 http://www.the-weekly.jp/images/pdf/110507.pdf http://savechild.net/?p=738 |
「福島のみなさん、元気を出してください!」
出せるかよ・・・
【写真画像】チェルノブイリの放射能の影響を受け生まれてきた子供たち映像動画【奇形児】
京都大学原子炉実験所 今中哲二氏
これからは、「今中さん、チェルノブイリ事故ではどれだけの人が死んだんですか?」と聞かれたら「いまの"私の勘"では、最終的な死者の数は10万人から20万人くらい、そのうち半分が放射線被曝によるもので、残りは事故の間接的な影響でしょう」と答えることにしよう
原子力資料情報室
隠された被曝
チェルノブイリで、脳が萎縮してしまい記憶障害や言語障害などさまざまな脳の病気で今尚、苦しむ人たちや、障害を持って生まれてきた子供たちを追ったドキュメント
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 2-4
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 3-4
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 4-4
【海産物ヤバイ】野菜と海藻(ワカメ・コンブ・のり) 放射能汚染調査の記録【隠蔽政府VSグリーンピース】
【海産物ヤバイ】野菜と海藻(ワカメ・コンブ・のり) 放射能汚染調査の記録【隠蔽政府VSグリーンピース】
頑として、国は海藻類の放射能汚染調査をしない
放射能汚染を調べる際の国のガイドラインに、コンブなどの海藻類を『指標生物として使う』と明記されている。海藻を調べるのが汚染の実態を知るいちばん簡単な方法
なぜ、調べない?!⇒⇒超ヤバイから!
海に放出された放射性物質は、水より比重が大きい
↓↓↓
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海底に堆積
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海底で動かない海藻類は放射能汚染の影響を受けやすい
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政府は絶対に調べようとしない
グリーンピース調査
5月3日~9日の間に、福島県内の沿岸または沖合で獲れたもの
●久ノ浜港沿岸で採取したホソメコンブ=1万9000ベクレル/kg以上
●久ノ浜港沿岸で採取したフクロノリ=1万6000ベクレル/kg以上
●四倉港沿岸で採取したカヤモノリ=1万4000ベクレル/kg以上
●四倉港沿岸で採取したホソメコンブ=1万8000ベクレル/kg以上
●江名港沿岸で採取したアカモク(ホンダワラ科の海藻)=2万1000ベクレル/kg以上
●富神崎港南沿岸で採取したアカモク=2万3000ベクレル/kg以上
●福島第一原発の南東53km沖合で採取したアカモク=1万3000ベクレル/kg以上
ギャアァァァァ━━━━━━(>o<)━━━━━━!!!!!!
野菜のデータ
4月5日〜9日、グリーンピースが福島県内で調査した結果
●南相馬市の野菜畑1の白菜=8790ベクレル/kg
●南相馬市の野菜畑2のほうれん草=4万3485ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のからし菜=1万9940ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑の小松菜=7万3775ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のニラ=2万295ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のブロッコリー=1万6180ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のほうれん草=15万2340ベクレル/kg
県下第2位の都市、郡山市の北西約10km、本宮市
●ブロッコリー=1万8845ベクレル/kg
●カリフラワー=2万5180ベクレル/kg
ギャアァァァァ━━━━━━(>o<)━━━━━━!!!!!!
15万ベクレルという桁外れの数値が、福島市郊外の野菜から出ている。福島市は言わずと知れた、県の行政機能が集中する県庁所在地。約30万人の市民が暮らすが、放射能汚染に注意を払っている人がどれほどいるだろうか。
福島県は、福島市、郡山市で5月16日に採取された野菜からは、放射性物質はいっさい検出されなかったと発表している。
ギャアァァァァ━━━━━━(>o<)━━━━━━!!!!!!
民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠
2011年06月02日(木) 週刊現代:現代ビジネスより要約
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6353
※ワカメだけは、5/16に一度だけ調査したようです。
ワカメ 放射性ヨウ素380Bq/kg 放射性セシウム1200Bq/kg
http://atmc.jp/food/?s=i131&q=00f38&a=&d=all
ダメだ・・・
■なぜ国は海藻を調べないのか 「またあと出しかよ、と失笑が漏れましたね」 そう語るのはある全国紙の政治部記者だ。5月16日、枝野官房長官の定例会見の席だった。 「記者から『民間団体が独自で行っている放射線量の調査を参考にする気はないのか?』と質問が飛んだんです。その時、枝野さんが『以前から十分に参考にしている』という趣旨の発言をしたので、記者たちはあ然としました」 枝野氏は例の淀みない口調で、こう続けた。 「私が承知しているだけでも、早い段階でグリーンピースが国内で調査を行ったものについて、そのデータや調査手法について報告いただいて、私のほうからもこういったもの(調査結果)を十分に参考にするようにということで、下ろしたこともございます」 枝野氏は、グリーンピースの調査結果を参考にするよう、担当省庁(おそらく文科省)に指示をした、と言うのである。 「この発言の背景には、実は先週号の週刊現代の記事があるんです。官邸が『いかにしてグリーンピースに反論・対抗するか』と熱心に協議している様子が、官邸の内部文書によってバレてしまった。それを何とかゴマカすために、『以前からグリーンピースの調査は参考にしていた』と、今さら言い出したようです」(前出の政治部記者) 内部文書には、こう書かれていた。 〈適正とは思えない数値がグリーンピースから出てきた時に政府として反論できる体制をとることが必要〉 〈グリーンピースの調査までに対応・対抗できるように関係省庁で調整〉 枝野氏が言うことが真っ赤なウソであることがわかる。「参考にするよう」指示をしたのではなく、「反論・対抗するよう」指示していたのである。 グリーンピースは、日本では反捕鯨運動をする「過激な団体」というイメージがあるが、世界、特にヨーロッパでは信頼性の高い環境NGOとして知られる。 実際、今回も福島県飯舘村の放射線量が高いといち早く(3月27日)発表したのはグリーンピースだ。政府が同村を「計画的避難区域」に指定したのはその3週間後のことである。 「隠したがる」「(危険な数値を)減らしたがる」国とグリーンピース、どちらが信用できるか、もはや比較するまでもないだろう。 グリーンピースはこれまで空気、土壌、海水に加えて、野菜、海藻についても独自に放射能汚染調査を行い、その結果を公表している。その驚くべき数値を、ここにすべて記そう。 まずは海藻。いずれも5月3日~9日の間に、福島県内の沿岸または沖合で獲れたものだ。 ●久ノ浜港沿岸で採取したホソメコンブ=1万9000ベクレル/kg以上 ●久ノ浜港沿岸で採取したフクロノリ=1万6000ベクレル/kg以上 ●四倉港沿岸で採取したカヤモノリ=1万4000ベクレル/kg以上 ●四倉港沿岸で採取したホソメコンブ=1万8000ベクレル/kg以上 ●江名港沿岸で採取したアカモク(ホンダワラ科の海藻)=2万1000ベクレル/kg以上 ●富神崎港南沿岸で採取したアカモク=2万3000ベクレル/kg以上 ●福島第一原発の南東53km沖合で採取したアカモク=1万3000ベクレル/kg以上 この値は放射性物質の総量を示している。放射性ヨウ素の基準値が2000ベクレル/kg、放射性セシウムの基準値が500/kgだから、いずれにしてもとんでもなく高い値だ。 なぜ海藻を調べるのか。東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏が説明する。 「海に放出された放射性物質は、水より比重が大きいから、いずれは海底に堆積していきます。ですから、海底に棲息して動かない海藻類は放射能汚染の影響を受けやすいんです。本来、海藻を調べるのが汚染の実態を知るいちばん簡単な方法なんですが、政府は絶対に調べようとしない」 グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長もこう首をかしげる。 「放射能汚染を調べる際の国のガイドラインに、コンブなどの海藻類を『指標生物として使う』と明記されています。政府だって、海藻が汚染のリトマス試験紙になると、本当はわかっているはずなんです。動き回る魚と違って、汚染のマッピングもできるわけですから。もっと言えば、まず海底の土を最初に調べるべきなのに、政府はそれすらやっていない」 ■水産学者も本籍は原子力村 なぜ、政府は調べようとしないのか。ある海洋学者が匿名を条件に明かしたその理由に、また呆れる。 「省庁の縄張りを理由にしているんです。水産庁は漁業を管轄する省庁だから、『食用になる海産物を担当する』というタテマエがある。だから海底の土は、現状では文科省の担当になるんです。でも文科省は陸の調査で忙しい。普段は利権拡大に利用する縄張りを、今回は怠慢の言い訳に使っているわけです」 百歩譲って海底の土が水産庁の担当外という言い分を認めたとしても、コンブやノリなどの海藻は立派な食用品であり、水産庁が調査しない理由はない。 そして水産庁が土を調べないなら、政府はすぐにでも文科省に調査を命じるべきだろう。「省庁の縄張り意識と怠慢」で国民の生命が危険にさらされるなど、もってのほかである。 気になるのは、遅ればせながら避難区域が広がる陸と比べて、海洋汚染への対応があまりに遅れていることだ。 「それは学者のチェック機能がまったく働いていないからです。実は、水産関係の研究者も『原子力村』に取り込まれている人が非常に多い。理由は簡単で、原発は海辺につくらなくてはならず、必ず漁業補償の問題がでてくるからです。放射能は安全だ、原発は安心だと漁師たちを説得する時に、水産学者も一役買うことになる。 水産系で放射能を扱っている研究所はたくさんありますが、総じて電事連(電気事業連合会)から研究費をもらっている。放射能を専門にする水産学者の多くは『本籍=原子力村』なんです」(前出の海洋学者) 海は広いから大丈夫、という幼稚だが殺人的な言い訳が通用しないことを、本誌は再三指摘している。枝野氏は今週もこの記事を読むのだろうから、今度こそ、グリーンピースの調査結果を参考にするよう、水産庁なり文科省なりに下ろすべきである。 続いて、野菜のデータに移ろう。4月5日~9日、グリーンピースが福島県内で調査した結果だ。 ●南相馬市の野菜畑1の白菜=8790ベクレル/kg ●南相馬市の野菜畑2のほうれん草=4万3485ベクレル/kg こちらも核種は特定されていないが、基準値は海産物と同じくヨウ素=2000ベクレル/kg、セシウム=500ベクレル/kg。もっとも危険性が少ないとされる放射性ヨウ素だったとしても、南相馬のほうれん草は21倍以上の高い値を示している。 南相馬市は原発からも近く、恐ろしい数値にもある程度心の準備ができるかもしれない。では、次の値を見てほしい。 ●福島市郊外の小規模野菜畑のからし菜=1万9940ベクレル/kg ●福島市郊外の小規模野菜畑の小松菜=7万3775ベクレル/kg ●福島市郊外の小規模野菜畑のニラ=2万295ベクレル/kg ●福島市郊外の小規模野菜畑のブロッコリー=1万6180ベクレル/kg ●福島市郊外の小規模野菜畑のほうれん草=15万2340ベクレル/kg 15万ベクレルという桁外れの数値が、福島市郊外の野菜から出ている。福島市は言わずと知れた、県の行政機能が集中する県庁所在地。約30万人の市民が暮らすが、放射能汚染に注意を払っている人がどれほどいるだろうか。 県下第2位の都市、郡山市の北西約10km、本宮市の小規模農家でもグリーンピースは調査した。 ●ブロッコリー=1万8845ベクレル/kg ●カリフラワー=2万5180ベクレル/kg さらに同じ場所で、土壌の調査も行っている。その検体は二つあり、一つは3万2980ベクレル/kg、もう一つは、なんと「高すぎて計測不能」という結果だった。9万9999ベクレル以上、ということだ。 前出のグリーンピース・ジャパン事務局長、佐藤氏はこの福島市と郡山市近くのデータを重視する。 「政府から一定の情報が開示されている現在、最も恐ろしいのは、『自分たちの住んでいる場所は安全だ』と思い込むことです。福島・郡山両市の人口を合わせると60万人超。それだけの人々が、長期的かつ無自覚に放射能汚染にさらされる可能性があるのです」 福島県は、福島市、郡山市で5月16日に採取された野菜からは、放射性物質はいっさい検出されなかったと発表している。 「私たちの調査からは日が経っており、当時より数値が下がっている場所もあるでしょう。しかし、放射能汚染を考える時に重視しなければならないのは、『ホットスポット』の存在です。少し離れたら何でもないのに、突然、驚くほど測定値が高くなる地点がある。放射性物質の蓄積は、地形や気象の影響を大きく受けるからです。 福島、郡山両市の人々を全員避難させるのは、もちろん現実的な対応策ではありません。我々が国や県に求めているのは、『ホットスポット』を見つけて、そこをすみやかに除染することなんです」(佐藤氏) ■政府が流す「安心デマ」 グリーンピースが4月11日付で菅首相に要請した項目の一つにこうある。 〈放射線量が依然として高く、人口も多い福島市や郡山市を含む地域を「特別管理地域」と指定し、汚染度の高い地区を除染するなど適切な措置を早急にとること。さらに、住民に対して放射能から身をまもるための実行可能なアドバイスを提供すること〉 実行可能なアドバイス、それはいたって基本的なことだ。外出から戻ったら丁寧に手を洗う、外出時には必ずマスクをする、雨にはなるべく濡れないなど。これらを注意して実行することで、無用な外部被曝を防ぐことができる。 「危険性のアナウンスをする、それが政府にできるいちばん簡単なことです。結果的に危険がなかったとしても、それは喜ぶべきことです。少なくとも、危険を小さく見せようとする現在の態度よりは、よほど正しいでしょう」(佐藤氏) 一部には「被災地を助けるために、被災地で獲れた野菜を食べよう」という風潮がある。その発想を否定するものではないが、国や県が発表する「野菜は安全キャンペーン」を鵜呑みにしての行動なら、慎んだほうがよさそうだ。 「自己責任で食べる」という人は止められないが、その判断を幼い子供や若い女性に押しつけてはならない。炉心のメルトダウンを隠していたような政府が、国民の命を守ってくれると思わないほうがいい。 野菜と同様、「魚は安全」と言い張る水産庁に、三重大学海洋個体群動態学研究室の勝川俊雄准教授が警鐘を鳴らす。勝川氏は水産原子力村に反旗を翻す、数少ない科学者のひとりだ。 「福島原発1号機と3号機から出た、基準値の100倍と言われる汚染水を海に放出する時に、東電と国は2号機の超汚染水との比較で『低濃度汚染水』という呼称を使った。魚でも『(化学物質の)PCBやDDTに比べると、放射性物質は魚に溜まらないから安全』と言う。一事が万事この調子です。 海にバラまかれた放射性物質は、生物濃縮を経ていずれ人間に返ってくる。それは科学的に証明されていることです。政府が意図的に流す『安心デマ』によって、意識を持っていれば防げた内部被曝を引き起こしてしまうのではないか。私はそれが心配でならないのです」 グリーンピースの調査を政府が嫌がるのも、コントロールが利かないからだ。誰の声に耳を傾けるか、国民一人一人が真剣に考えなければならない。 |
早くも新しい利権に群がり始めた議員たち「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」
早くも新しい利権に群がり始めた議員たち「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」
鳩山由紀夫
森喜朗
安倍晋三
谷垣禎一
亀井静香
平沼赳夫
石井一
渡部恒三
羽田孜
二十数人が出席
31日には民主、自民両党の首相経験者や与野党党首が顧問に名を連ねる「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」も発足する。福島第1原発事故で原発の危険性が指摘される中、事故の封じ込めが可能な地下式原発の推進を目指す超党派の勉強会だ。 自民党時代に地下式原発の勉強会を主導したたちあがれ日本の平沼赳夫代表が会長に就き、民主党の鳩山由紀夫前首相、羽田孜元首相、自民党の森、安倍両元首相が顧問に入る。谷垣禎一自民党総裁、亀井静香国民新党代表、渡部恒三民主党最高顧問も顧問に就任する。 民主党の樽床伸二元国対委員長、自民党の菅義偉元総務相らが17日に「国難対処のために行動する『民主・自民』中堅若手議員連合」(民自連)を立ち上げるなど中堅・若手が党派を超えて連携を強める一方、重鎮クラスは民主党結党以来、選挙で激しく対峙(たいじ)してきたため、各党間のパイプは細りつつある。議連を通じ人脈の再構築を目指す狙いもありそうだ。 |
ここにはきっと、甘利や細田博之、西村康稔、加納時男もいるんだろうか。
【原発推進派】東電とがんばる電力族議員たち:自民党編まとめ【絶対死守だ!僕たちの利権!】
どいつも、こいつも利権の旨みから喰い逸れないように必死だな。
見ろ奴らの顔を!
どいつも、欲にまみれた醜悪な面の奴らばかり。
2011年06月01日
【山形も死の街】山形大学屋上で50万ベクレル/kgの放射性セシウムを検出【放射能汚染】
【山形も死の街】山形大学屋上で50万ベクレル/kgの放射性セシウムを検出【超高濃度放射能汚染】
福島第一原発から山形大学までは、約110Km
今回のサンプリングが、地表何センチまでのサンプルかは解りませんが、
「大学屋上の排水口周辺のほこりから」となってますので、1cmとして
(1Bq/kg=13Bq/m2)
500000ベクレル×13=6500000Bq/m2
これをチェルノブイリの基準に合わせると、175Ci/km2
※1Ci(キュリー)=37000MBq(MBqは百万ベクレル)
175Ci/km2・・・・(゚ロ゚;)エェッ!?
<チェルノブイリ>
第一区分(強制移住エリア):15Ci以上/km2
第二区分(補償つき任意移住エリア):5-15Ci/km2
第三区分(放射線管理エリア):1-5Ci/km2
“岩田高広教授は「通常生活に問題のないレベル」とし”
(゚ロ゚;)エェッ!?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
何か間違ってるのかな???これってメチャメチャにヤバイよね?
なんでテレビで報道してないの?
(゚ロ゚;)エェッ!?
放射能汚染の現実を超えて
福島第一原発からの距離測定してくれるサイト
今、住んでいる場所や家族親戚が住む場所が福島原発から何キロ離れているのかって、スゴク気になると思います。
そんな思いに答えてくれるのが以下のサイトです。
☛東京電力福島原子力発電所からの距離を測れるサイト
子どもたちを放射能から守るために
放射性物質、局所で高濃度の危険性 2011年05月31日 ▽ 県議会委で山形大・岩田教授 「農用地も危険箇所の作付けやめて」提言 県議会東日本大震災対策特別委員会は30日の小委員会で、飛散した放射性物質の県内への影響について、専門家から意見を聴いた。山形大理学部の岩田高広教授は「通常生活に問題のないレベル」としつつ、「排水口の汚泥など、放射性物質が雨水などに流されてたまる局所で高濃度になる危険性がある」と指摘した。 岩田教授は、山形市の大学屋上の排水口周辺のほこりから1キロあたり50万ベクレルの放射性セシウムを検出したと報告。福島県の下水処理場の汚泥から検出された数値と同程度で、「農用地でも高濃度に汚染された土壌が生まれる可能性は否定できない。風評被害を避けるためにも、危険箇所を探し、作付けしないなどの対策が必要」と提言した。 その一方で、原発事故後に県内で測定された大気や土壌、農産物の放射能濃度は極めて低いとし、「子どもを含め通常の生活を送っても問題はない。土壌汚染も作付け制限をするほどではない」と述べた。 同委員会は今後、県民生活・県内経済の正常化と放射能対策▽被災地・被災者への支援▽防災機能強化や東北復興に向けた県の役割――の三つのテーマで審議し、6月定例会で提言をまとめることにしている http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001105310001 |
福島第一原発から山形大学までは、約110Km
今回のサンプリングが、地表何センチまでのサンプルかは解りませんが、
「大学屋上の排水口周辺のほこりから」となってますので、1cmとして
(1Bq/kg=13Bq/m2)
500000ベクレル×13=6500000Bq/m2
これをチェルノブイリの基準に合わせると、175Ci/km2
※1Ci(キュリー)=37000MBq(MBqは百万ベクレル)
175Ci/km2・・・・(゚ロ゚;)エェッ!?
<チェルノブイリ>
第一区分(強制移住エリア):15Ci以上/km2
第二区分(補償つき任意移住エリア):5-15Ci/km2
第三区分(放射線管理エリア):1-5Ci/km2
“岩田高広教授は「通常生活に問題のないレベル」とし”
(゚ロ゚;)エェッ!?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
何か間違ってるのかな???これってメチャメチャにヤバイよね?
なんでテレビで報道してないの?
(゚ロ゚;)エェッ!?
放射能汚染の現実を超えて
福島第一原発からの距離測定してくれるサイト
今、住んでいる場所や家族親戚が住む場所が福島原発から何キロ離れているのかって、スゴク気になると思います。
そんな思いに答えてくれるのが以下のサイトです。
☛東京電力福島原子力発電所からの距離を測れるサイト
子どもたちを放射能から守るために